ルプルプのブラウン系カラーは全部で4種類ありますが、どのカラーが自分の髪と相性がいいのか分からない、そんな方が多いように思います。

そこで、ここではルプルプの中でも一番人気のカラーのモカブラウンを中心に、色見を比較していこうと思います。
ルプルプの色見表

公式の色見表を確認してみると、ブラウン系カラーを赤味ある・なし、とトーンの明るさ・暗さで4つのカラーに分けています。

公式の色見表でも参考にはなりますが、実際に染めたときの白髪の色見や印象には、若干の違いが出てきます。
髪質や白髪の量にも影響してきますし、光の当たり具合、たとえば、室内と室外での見た目の印象も違ってきます。
実際に白髪を染めてみるのが一番!
そこで、一番確実なのは実際に白髪を染めてみることです。色の入り具合や色ムラのチェックも確認できるので一石二鳥!
また、カラートリートメントは少しずつ染まっていく特徴があるので、白髪が染まっていく過程も紹介したいと思います。
モカブラウンの色見と見た目
はじめはライトブラウンのような明るい色見になりますが、染め続けていくとトーンが暗くなり落ちついた色見になります。
ヘアカラー剤とは異なり、カラートリートメントは連続して染めることでトーンの明るさの調整はある程度可能です。
カラーイメージライドブラウン | 1~2回 | |
ミドルブラウン | 2~3回 | |
モカブラウン | 3回~ |
一方で注意したいのが色見です。赤みのあるなしはどのカラーを選ぶかで決まるので、ご自身の好みで選んでいきます。
モカブラウンの色見は赤味は気になりません。上の写真は蛍光灯の下で撮影したものになります。
蛍光灯や屋外の陽光の下だと染め上がりの印象が変わることがありますが、モカブラウンは毛先をみても赤味は出ません。
- 赤みのないブラウン
- トーンの明るさはやや暗め
ダークブラウンとの色見の違いは?
モカブラウンと悩みやすいのはダークブラウンだと思います。では、この2つのカラーの違いはどこにあるのでしょうか?

モカブラウンは赤味を押さえたカラーに対して、ダークブラウンは赤みのあるブラウンに仕上がるという違いがあります。
トーンの明るさは、モカブラウンと見た目はほとんど変わりはありません。なので、赤みが出るか、出ないかで好みが分かれるかなと思います。
カラーイメージライドブラウン | 1~2回 | |
ミドルブラウン | 2~3回 | |
ダークブラウン | 3回~ |
- 赤みがややでるブラウン
- トーンの明るさはやや暗め
赤みの出ないブラウンが人気?
ルプルプのカラーの中でも、とりわけモカブラウンが人気なのは、赤みがでないカラーで白髪を染めたい方が多いように思います。
そういった意味ではモカブラウンはおすすめの色です。ただ、トーンの明るさがやや暗いのが弱点といえば弱点です。

と思う方もいると思うんです。そこでルプルプから最近発売されたベージュブラウンをチェックしてみるのもアリです。
新色!ベージュブラウンの色見と見た目
はじめは明るめのブラウンに染まりますが、染め続けていくと、ほかのカラーと同じく明るさのトーンが落ちてきます。
色見は、赤みの全くないブラウン。そして、色見ですが、モカブラウンよりも深いブラウンに染まるのが特徴です。
イメージとしてはトーン明るめのこげ茶といった印象です。ベージュが入っているためか、純粋なブラウンとは色見が異なります。
カラーイメージライトブラウン | 1~2回 | |
ブラウン | 2~3回 | |
ベージュブラウン | 3回~ |
- 赤みがややでるブラウン
- トーンは明るめ
- 茶系ではなくこげ茶系の色見
ルプルプの色選びまとめ
ここまでルプルプの色選びについて紹介してきましたが、最後に各カラーの特徴を簡単にまとめておきます。
モカブラウン
- 赤みのないブラウン
- トーンの明るさはやや暗め
ダークブラウン
- 赤みがややでるブラウン
- トーンの明るさはやや暗め
ベージュブラウン
- 赤みがややでるブラウン
- トーンは明るめ
- 茶系ではなくこげ茶系の色見
各カラーの特徴をもとに、色選びチャートを作ってみました。髪の色や好みからあなたにあったカラーを選べるようになっています。

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